図1. ヤクシマツチトリモチの果序(左:成熟した個体、右:アマミノクロウサギの食べ痕がある個体)。 (IMAGE)
Caption
一つ一つの丸っこい大きな塊が一つの果物のようにも見えるが、数千~数万個もの果実の集合体である。実際の果実は0.3mm程度と極めて小さい。よく目を凝らしてみると、この塊は赤いつぶつぶで構成されていることが分かるが、つぶつぶは果実ではなく葉が変形した器官で、実際の果実はこのつぶつぶの下に隠されている。
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撮影:田代洋平
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