image: Program for the 4th CHANGE Symposium
Credit: COI-NEXT Kawasaki Hub (Project CHANGE)
2026年2月11日 川崎(日本)
プロジェクトCHANGEの第4回年次シンポジウムが3月5日(日本時間)13:30~17:10に開催され、オンライン配信も行うことがナノ医療イノベーションセンター(iCONM)から発表されました。プロジェクトCHANGEは、文部科学省・科学技術振興機構による国家プロジェクト"COI-NEXT"の川崎拠点です。本プロジェクトは、少子高齢化による日本の将来の医療人材不足(特に看護人材不足)を工学との連携で解決し、レジリエント健康長寿社会の構築を目指しています。本発表では、二つのアプローチ(「ケア提供者側のイノベーション」および「ケア受給者側のイノベーション」)のうち前者「ケア提供者側のイノベーション」に焦点を当て、「ナーシングエンジニアリング」の現状について報告します。川崎拠点の強みは、日本唯一の市レベル看護協会である川崎看護協会との緊密な連携と、代表機関の中で唯一、自治体系組織(川崎産業振興財団)が主導している点にあります。この強みは、アカデミアの研究を迅速に社会実装へ転換する上で極めて重要となります。
基調講演者は、韓国・浦項工科大学(POSTECH)の Sei-Kwang Hahn 教授が務めます。同教授は、深刻な少子化により2040年頃に高齢化率が日本を上回ると予測される韓国のケア事情と、最新のウェアラブルデバイス技術について論じます。第1部では、そのほかに川崎市看護協会の堀田彰恵会長、東京科学大学の松本亮教授らも登壇し、プロジェクトの現状についてお話します。第2部では、2025年11月に開催された川崎市立川崎高等学校福祉科と川崎市立科学技術高等学校理科科による合同ワークショップに参加した生徒たちが登壇し、ワークショップで議論されたテーマを振り返ります。第3部では、看護理工学会の理事でもある仲上豪二朗教授(東京大学医学部附属グローバルナーシングリサーチセンター)とリリアム大塚株式会社の白崎功会長が話題提供する「看護×工学」に関連するテーマについて、大学生と高校生が議論を交わします。
シンポジウムの詳細な内容については、以下のサイトをご覧ください。
https://iconm.kawasaki-net.ne.jp/pdf/event_4th_symposium_proceedings.pdf
また、参加登録サイトは以下となります。
https://iconm.kawasaki-net.ne.jp/form/changesympo2025/
プロジェクトCHANGEについては以下からよろしくお願いします。
https://iconm.kawasaki-net.ne.jp/form/changesympo2025/